「当社オリジナルPt950」



こんにちは、クラフトマンの鈴木です。

御客様の皆様が手にしてくださる、当社の製品は様々なオリジナル開発の素材、製法などで構成されているものが殆どですので他社製品とは一線を画します。

そのひとつとして地金素材の「Pt950」があります。

元々プラチナはとても軟らかい金属素材ですので、そのままの「純プラチナ(Pt1000)」はジュエリーとして用いることができないくらいのものです。

そのために市販されているプラチナジュエリーは「Pt900」という表示が多く、

これは90%がプラチナで10%がパラジウムという割合で構成され、硬化されている金属です。

この割合でも日常的に使用するジュエリーとしてはたいへん軟らかく変形しやすい状態であり、当社でも、何とか改善できないか?と以前、悩んでおりました。

また一般的に販売されているPt900、もしくはPt950の「ハードプラチナ」には、

前出の地金パラジウムとルテニウムという貴金属が配合されていることで

たしかに硬くなるのですが、鋳造などに用いると、割れやすくもろくなるという性質もあります。

そして地金の色も黒いので完成品にはロジウムメッキを施すことが普通です。

それで、これらの欠点を克服すべく、

当社ではオリジナルの「Pt950」を開発しました。

この素材は一般的ジュエリー制作会社の鋳造方法では使用不可であるため、

当社では独自の鋳造製法も、これに合わせ生み出したのです。

これにより、御客様に自信を持って推奨できる素材が完成に至りました。

一般的なPt900の硬さの2倍の数値が東京都立産業技術研究センターでの試験結果で確認しております。

また色もとても明るく白く、メッキの必要などもないものですので、

使用して頂いても、メッキが落ちて黒味が増すこともありません

当社のクラフトマン達は御客様の視点に立ち、ジュエリー制作を目指します。

そのため、きっと年月を経て使用し続けたときにこそ、

品質の違いが実感できるものと心得ております。

クラフトグループ 鈴木 誠

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