クリップ付きルーペ




こんにちは、制作の鈴木です。前回の金槌に続きまして、今回は写真にあります「クリップ付きルーペ」を御紹介致します。

基本的に普段メガネを着用しないで作業をする人は、クリップが無いものを眼の周囲の骨格に挟んで使用しますが、私はメガネをして作業をしますので写真のようなタイプの【メガネのフレームにクリップで挟む】ルーペを使います。

通常のルーペはどちらかの手で持ち、もう片方の手で品物を持ちながら商品に傷があるかを検品しますが、このタイプのルーペは両手が使えるメリットがあるので検品する時には使わず、細かい作業を行うときに用います。

特にヴィーナスグレアの「エフローレス」「ミルキーウェイ」などには、非常に小さいメレダイヤが使われ、直系が1mmに満たないものもあります。ですので、そういった小さなダイヤを留める爪は0.2mmくらいのものになりますから、それがしっかりとメレダイヤを固定できてるかどうかを確認しながらの作業は肉眼ではもはや無理です。

そこで、こういったクリップ付きルーペが頼りになります。石留だけでなく、リングの内側にある石の重さを表示するカラット刻印を入れる時などにも使いますので、大変に重宝な工具のひとつなのです。

投稿時間: 18:29

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