ジュエリーとCAD?


こんにちわ。CADデザイナーの荒井です。

前回の『ジュエリーとCAD?』に引き続いて第4弾です。

■ CADでできる形、できない形■

CADを担当していると、内外から>「CADではできない形もあるでしょ?」と聞かれることが度々あります。結論から申しますと、「最終的に実体化できる形状であれば、CADで作れないものはありません」(ちょっと強気)。これは至極当然なことです。CADというのは、結局は「実体」を図面化しているに過ぎないからです。

多くの場合「CADで作り易い形」と考えられているのは、とりも直さず「安直な形」です。CADはPCの中で定規やコンパスを使っている様なものですから、それらを何回か組み合わせるだけで手早く作れる形は、例えば道路標識に使われるモノトーンのアイコンの様な、全く味気ないものにしかなりません。もちろん費用対効果を無視して無制限に手間を掛ける訳にはいかないのですが、CAD担当者としてはあからさまに「ああ、CADを使った形だね」と見透かされる様なものは作りたくありません。

CADを使ったからこそできるものすごいテクニックを「さりげなく使う」。

これが私の野望です(笑)。

こんな柔らかいウェーブラインの曲面も「設計」できます。

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