ラウンドカッター




細いシャフトの先に球体の形状で細かく刃が切ってある工具。

これは「ラウンドカッター」と呼ばれるもので、モーターの先端に取り付けて凹んだ面を削ってゆくものです。膨らみのある面で構成されるデザインのものの裏側の余分な肉厚を削り取り、現実的に装着できる重さにしてゆくために用いられていることが多いですね。

この「ラウンドカッター」を年配の職人さんたちは「菊切」(キクギリ)と呼んでいる方も居られます。 すごく綺麗な呼び名なので、私も使いたいところですが、それだと通じない場合もあるのでそれは控えてます。

使っていると、すぐに切れなくなってしまうのですが、私の場合はこの球体状の刃を研ぐことで長持ちさせています。友人のジュエリー職人からは「そんなことできるの?」と驚かれますが、実はできるんですね!

こんな話をすると行きつけの工具屋さんには非常に嫌がられますけど・・・(笑)

工房 鈴木

投稿時間: 10:08

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