ヴィーナス・グレア裏話




ヴィーナス・グレアの開発途中段階で出た話題なのですが、ダイヤのセッティングされる場所の下部凹面鏡状の光を集める部分を作製中に、「何かに似てるなあ〜」と思い、しばらくの間考えていたのですが、程なくしてピンと来ました。

これはボッティチェリのテンペラ画、またはウィリアム・ブーグローの油彩画「ヴィーナスの誕生」みたいだな!と、思い出したのです。

ダイヤモンドは象徴的に金星(ヴィーナスVenus)を表わしていて、凹面鏡部分はヴィーナスが佇んでいる「貝」を象徴しているとイメージしました。

ボッティチェリの絵ではヴィーナスの左側に西風の神「ゼピュロス」、右側には季節の女神「ホーラ」が居りますが、それらはダイヤモンドを支えている「爪」のような存在にも思えたのです。

「ちょっと考えすぎだよ」と言われそうなんですが、ローマ神話の愛と美の女神ウェヌス(ラテン語でのヴィーナス)のような美しさを持ったエンゲージリングだと思います。

工房 鈴木

投稿時間: 11:29

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