中秋の名月2012


強い台風17号が過ぎ去った深夜、中秋の名月は光々と地上を照らしていました。

台風に洗われた空気のせいか、眩しくて直視できないような明るさでした。

きっと100年程前までは、晴れていれば、こうしたとても明るい月を人々は見ていたのでしょう。

この神々しいような存在は、自然への畏敬にもつながったと思います。


例年にないような強い台風が連続しています。

そして、ゲリラ豪雨に竜巻。

地球高温化が原因と私は考えています。

それは、月を神々しく輝かせないような大気が招いた事かもしれません。

私は、今までのように台風や雨だから、『自然災害』と分類してしまうのは違うと思います。

もはや、自然災害と人災の二分では済まない時代になっていると思うのです。

『自然災害』と『人工的自然災害』と区分することで、私たちの意識も少しずつ変わるはずです。

私は、言葉にこだわります。

『地球温暖化』という用語は、私たちの意識を曖昧なものにしてしまうと感じます。

私は、用語を使う目的を考えると、『地球高温化』が正しい日本語だと思います。

『地球温暖化』と言う言葉は、人間が引き起こしている『自然破壊』や自ら作ってしまった『人工的自然災害』という現象を直視しにくい気持ちにさせます。

政治家や専門家はじめマスメディアの方たちにもそうした意識を持ってもらいたいと切に願っています。