効果的な製法選択



こんにちは、クラフトパーソンの鈴木です。

写真に見えるものは「ロー付け作業」を行う工具類です。

「ロー付け」とは複数の金属を接合する溶接技術のひとつで、

特にジュエリーの組立作業に多くの場面で用いられる工程です。

最近では「モデリングワックス」などでジュエリーの形を造形し、

それをそのまま型取りして制作されているものを多く見かけます。

しかし、その方法ですとジュエリーの細かい箇所や裏側などの

仕上げが充分に行き届かないような状況になってしまうことがあります。

当社では、それを防ぐためにより美しく仕上がるように

各パーツの仕上げを充分に行なってから

「ロー付け」を行い、組立作業を行なっております。

特にプラチナ950はバーナーの火で加熱していっても酸化変色せずに

ロー付けできますので、事前に仕上げた箇所は細部に至るまで

美しく仕上げた輝きを完成までキープできるのです。

やはり、職人の手間を掛けた仕事は一味違った美しさを引き出し、

お客様の満足感を作り出せる理由のひとつとなるのですね。

「その人の人生を輝かせるジュエリー」には相応しい製法の選択であると

私たちは考え、採用しております。

クラフトグループ 鈴木 誠

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