川の流れのように


はじめましてこんにちは!

上野本社で工程管理業務に携わっております金原と申します。

【工程管理】の仕事というのは、名前から想像すると何か工場のような雰囲気に感じられてしまいがちですが、おおまかに説明いたしますと、お客様からご注文いただいたリングやネックレスを、ご指定の日時までに最も良い状態で仕上げてお納めすることが出来るよう、目配り気配りをするのが仕事です。

たとえばリング作りでは、ご注文内容の詳しい仕様書(料理でいうところのレシピにあたります)を書くことから始めます。1点のリングが完成するまでには何人もの職人さんが関わりますので、材料、作り方、注意点、完成予定日などを細かに書いたレシピが必要となります。

用意されたレシピに従ってリングの制作が進みます。

【簡単なジュエリー制作の流れ】

指定のデザインのリング型に、熱せられてトロトロに溶かされたプラチナや金を流し込み → 冷まして型から取り出し → 形を整え → 磨き → 宝石を留めて → さらに美しく磨き上げていきます。

こういった一つ一つの作業がレシピ通りにサラサラと流れていくよう目を配り、うまく流れていない部分があればその原因を探して解決し、元の流れに戻します。

このように流れを外から見守り、あるいは調整するのが本来の工程管理の業務なのですが、新米工程管理者の私は自分で流れを止めてしまったり、また時には流れに巻き込まれたりすることも…。

ご注文いただいたお品物がお客様のお手元に渡るまで、川の流れのようにスムーズに制作が進む采配が出来るよう精進の日々です。

お客さまと直にお会いする機会はほとんど無い仕事ですが、ブログを通じて1/f のジュエリーがどのように創られていっているのか、またお客さまの目の触れない場所ではどんなことが起こっているのか(笑)などをお伝えできればと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

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