油の使い分け


ジュエリーを制作してゆくなかで、様々な目的別に油を使い分けます。

写真の左側から、切削専用油、ミシン油、機械用油となります。

切削専用のものは糸のこぎりで金属を切断するとき、及びドリルで金属に穴を開けるとき、前出のラウンドカッターで金属を削る時などに摩擦熱が生じるのを防ぐために使用します。

性質は油の中でもドロっとしていて、飛び跳ねることは殆どありません。

そして真ん中の小さな容器のミシン油は切削用と違って、サラサラした水っぽい感じの油です、これは御存知の方も多いでしょう。

私は基本的に刃の付いたドリル、キサゲを砥石で研ぐときに潤滑剤として使います。

右側の青い容器の油はローラーなどのゆっくりと動く回転部分のある工具の摩擦部分の潤滑剤として、もしくは地金のインゴットを形成するときに型に流し込んでおいて焼付きが起こらないよう準備するときに使います。

適材適所に油を上手に使い分けることで作業上のストレスの軽減と思わぬ怪我をしないようにすることができます。