紙を大切にしよう


(株)イングのCEO武田正明です。

私たちの会社では、まず紙を大切にしようと考えています。

紙の使用はストレートに森林伐採につながるからです。毎年、日本の四国と同じほどの広さの森林が地球上から消えていっているそうです。

哺乳類より強く大きな恐竜が途方も無く長く天下を取っている時代、私たち人間の、近い祖先、つまり哺乳類は、森林が有ったために生き残れたそうです。森林に隠れ、森林が与えてくれる木の実を食べ、森林をねぐらにしてきました。そして、何よりも大気というこの上なく大切なものを与え続けてきてくれました。

それは今も変わりません。

最近だとリサイクルペーパーや人間が栽培できるケナフを使った紙も登場していますが、残念ながらほとんどは森や林から切り出された木から作られています。そこで、会社内で使用されたあらゆる紙製のものは町会で行っている資源回収に出しています。

これには、不衛生なものと秘密文書以外は全て出します。雑誌やダンボールはもちろん、使い終わったメモ、個人で買ってきたお茶や牛乳の紙パックを洗って切って開いたもの、送られてきた郵便封筒、シーズンが終わった自社他社の各種カタログなどなど。

封筒は、セロファンやビニールのついたものも多いのですが、紙の部分だけ切り取って資源化します。この紙切れ1枚が、小さな小さな枝1本を救い、何億年間も私たち動物を育て続けてくれた森林が傷付けられることを少しでも減らせるんだと思いながら。

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