3.11から 6ヶ月の今日思うこと


1000年に1度と言われる大震災から今日で半年が経ちます。

死者行方不明者合計数は、およそ半年が経過した9月6日発表で1万9996人。

その他にも多くの負傷者や心に傷を負った方たちがいらっしゃるはずです。

こうした分かりやすい数字とは関係なく、現時点でも被災地の方々の苦労は、想像できない程大きいと思います。

この間、私たちは被災していない地域の、そして、計画停電の対象から外された地域の会社として、やれることをやろうと考え、行動してきました。


節電は、全社で実施し、政府の出した目標の2倍の前年比30%削減を毎月達成しました。

主に管理部門が中心になり、気温32℃湿度80%を超える中でもエアコン無しで過ごしたのが、大きく数字に貢献したようです。

単にエアコンを使わないのではなく、窓の外に農業用の遮光ネットを張り、熱で窓が熱くなり部屋を温めるのを防ぎました。

1/f にいらっしゃるお客様にも照明を少なくした店内での対応となり、ご協力を頂きました。感謝致します!

お客様ご成約1組に付き、1000円の義援金を、100万円を目標にして日本赤十字社に寄付していますが、今日のお客様のご成約でおそらく60万円、つまり、目標の60%になるかと思います。

アメリカでは、同時多発テロからちょうど10年が経ちました。

東日本大震災では、(豊かでない国からも含め)多くの海外からの援助が有りましたが、ソマリア南部では、3.11から今に至る同時期の90日間に、5歳以下の乳幼児2万9000人以上が死亡したとする推計が公表されています(米国際開発局(USAID)2011年8月8日)。

このことは、日本では、メジャーなメディアは報道さえほとんどしません。

今現在、アフリカ東部では、食料価格の高騰、深刻な干ばつ、そして紛争という複合的な悲劇により1,100万人以上の人々が生命の危機にさらされているそうです。

元々が貧しい国々であるためか、メディアにとっての価値が無いのか、9.11と3.11の犠牲者合計の実に500倍弱の生命の危機に対して、世界の関心や救済の動きは活発では有りません。

9.11以降、アメリカ人の中には、世界一の経済大国というブランドや、モノを(中でも高価なもの、新しいもの、人が持っていないもの、広い家や庭など)を所有することへの関心をなくし、それを得るために使っていた時間とお金を浮かせて、ボランティアや自然の中でゆったり過ごすことを選ぶ人が増えているそうです。

私もこのところ毎日、日本人が(特に直接被災していない日本人が、あるいは少なくとも私自身が)、新しい日本文化を築くための啓示を与えられているような気持ちで過ごしています。

この世界の人間が抱えた苦難をどう捉え、これまでにない良い価値観を持つかが、この先の日本の、あるいは世界の1000年を決めるような気がします。

ところで、ガラっと話を変えますが、今年の元旦、私は今年日本や世界を変える啓示のような雲を見て、気持ちを固めていました。

秘蔵でしたが、とても勇気が沸くような不思議な龍雲と富士(=不尽)、そして、スカイツリーの組み合わせを皆さんと今日、ここで共有したいと思います。

今年は、新しい世界を目指す、飛翔のスタートの時です!


建設中の世界一高くなるスカイツリーの根元から龍雲がスタートしています。


龍の首が2011年元旦の太陽に向かって飛び込んで行っています。

※上の写真からつながっており、地平線の約3分の1の距離があります。


スカイツリーのそばの雲の下には、元旦の富士(=不尽)の山が。