私の相棒


こんにちは。

クラフトパーソンの秋元です。

前回(1月31日)のブログでも書かせていただきましたが、現在も同じく仕上げ作業をメインで行っております。

しかし前回と状況が変わっており、今年入社した新人の育成も行っています。

新人を育成するにあたり、細かく技術を伝えることも大事ですが、なるべく自分で考え行動するような人になって欲しいと考えています。

したがって、基本的な作業方法は教えますが、応用により解決できそうな問題は本人に考えてもらうよう指導します。

教えられたことはすぐに忘れますが、自分で悩んで答えを出したことは本当の意味で身につくと考えているからです。

新人を指導する時は、実際に作業している様子を見せることが多いのですが、写真のような10倍ルーペを必ず使います。


肉眼ではほぼ見えませんが、そのくらい小さなキズもあってはならないのです。

※私の視力は両方とも2.0ですがそれでも見えないくらい小さなキズです。

ある日、指導するときにルーペの使用回数も指標になるかもしれないと考え、1つのリングを石留め前の状態に仕上げるまで何回ルーペを使っているか数えてもらったことがあります。

102回だったそうです。

石を留めた後に最終仕上げを行うので、少なくても150回は使用していると思います。

写真にはルーペ本体のメッキが剥がれている様子を確認できると思いますが、このメッキが剥がれるまで使い込んだルーペが私の自慢の道具(相棒)です。

これからもこの相棒とともに、皆様に感動を与えられるような仕上げを行っていきます。

クラフトグループ 秋元 翔

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